c

東芝のしていたバイセル取引は明らかに粉飾決算!

東芝の問題はまだまだ尾を引いていますが、一つの大きな問題としてバイセル取引に違法性があるかないかの見解がひとによって微妙に違ってくる、というもの。

バイセル取引というのは、簡単に言えば、後で買い取る約束で一時的に部品などを販売する事を言いますが、ポイントは売るといってものちのち買い取る約束になっているので、それが決算上の利益として計上するにはおかしい、って話になることです。

決算書は投資家などのその企業の業績を評価する際に用いるものですが、かりにバイセル取引を決算上の利益をとして認識してもよいとなると甚だその対象企業の評価がゆがんでしまう結果となります。

東芝のもと経営陣はこれを利用していたことが明らかであるにも関わらず、今この東芝が行っていたバイセル取引について法的な措置を施した方が良いのか、どうかが問われていますが、個人的には明らかに違法性があると言ってもいいのではないかと思います。

実際に利益にならない取引で、利益がでていると決算書に示しているわけですから。