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自分には支えきれません

会社帰りに電車に乗ってつり革につかまっていました。

途中の駅でたくさんの人が乗ってきて自分の後ろにも大きなリュックを背負った大学生らしき男の子が立ちました。だんだん自分の体が重たくなったのでなんなんだと振り返ると、その男の子が後ろ向きで全体重を預け寄りかかってきていました。

重たくてとても支えきれず何度も体をずらそうとしまいましたがどういうわけか全くずれてくれません。

20分近くも動けず逃げられない状態が続き、もう力が限界と思っていたら、電車が大きく揺れました。

その瞬間、男の子は自分の左側からずり落ちて前に座っていた男性の上に座ってしまいました。

コントのような展開に驚き、見ないふりをするのが精一杯です。男の子を支えた自分の体は悲鳴をあげ、筋肉痛がひどい状態となりました。早く自立した大人になってください。