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我が家のホームドクター

私たち夫婦は昔から休みになると病気になる、という厄介な二人です。

一晩様子を見ればいいのに我慢できない心配症で、その点ではもめたことはありません。

そんな私たちに救世主となってくれたのは、故郷の診療所で子供の頃からお世話になっていた医師のお孫さんです。

この町に新しく診療所を建ててくれたのです。私たちのためだけではないでしょうが、本当に心強いです。

先日もこんなことがありました。私は風邪気味でしんどくて市販の薬を飲みましたが効果がなく、熱も高くなりました。そこでその先生に電話をしたのですが、出てくれませんでした。

夫も私の様子がおかしいことに気が付き、救急車を呼ぼうとした時です。その先生から電話がかかったのです。

「着信があったのですが、あなたはどなたですか?」と言うのです。

名を名乗り、症状を言うと「インフルエンザかもしれないからすぐに来れますか?」と聞いてくれ、近くの診療所に来て診察してくれました。検査の結果インフルエンザとわかりました。

その先生の自宅は私の実家の近くですから本当に迷惑なことだったと思います。

その後も、出かけていても転送電話にしてくれていて安心です。こういうのが本当のホームドクターだとつくづく思って感謝しています。