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企業の不祥事に思う

去年1年を振り返ってみると、私にとって2017年は『働き方』について考える一年になったように思う。

三菱マテリアルや神戸製鋼所が起こした製品検査データ改ざんに始まり、東芝の『サザエさん』からのスポンサー撤退、相撲協会の暴行事件など、企業やトップに立つ者の在り方を考えさせられるニュースの多い1年だった。

社会が変革し続けている中で、大企業だと言われていた三菱グループも東芝も、その変革の流れについていかずに昔の姿のまま突っ走ってきたのではないかと一連の不祥事を見ていて思った。

人も社会も一所に留まっているわけがないのだが、旧態依然とした経営を続けている会社はいつの間にか時代に取り残されてしまい、焦った挙句におかしな方向へ走り出してしまうのだ。

先を読める会社や、時代という海にうまく乗って行ける企業は強い。

ニンテンドーやアマゾンといった、今も現役で第一線を走り続けている会社はそういう変革にとても強いと思う。

ニンテンドーが生み出したスーパーファミコンは私達に驚きと期待をもって受け入れられたが、もしもスーパーファミコンのみを売り続けていたら今のニンテンドーの姿はなかっただろう。

同じものを同じように、同じやり方で売り続けていては、いずれつぶれるときは来るのだ。