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夏であっても冷え対策が必要な理由

夏は「暑さ」とともに「寒さ」にも気を注意しないといけないんですよ。

夏なのに寒さっておかしくない?と思うかも知れないですね。

ですが、「夏だからこそ寒さにはに気をつけなければいけない、という状況になっています。

人類は300万年ぐらいの歴史がありますが、人間は夏になると何とか体温を下げて高温から体を守るために、基礎代謝(1日の産熱量)を下げるメカニズムをつくってきました。

代謝を落として、体温を低めにしたり、体の表面の血管を広げてそこからどんどん体の熱を放散して、暑さで体がまいらないようにするメカニズムがあります。

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そして、私たち日本人は夏になると「体を冷やす食べもの」であるかき氷や冷や麦、冷やしそうめん、スイカ、ビールなどを積極的に摂って体を冷やすという知恵で夏を乗り切ってきました。

ですが、ここ20~30年の間で夏の様相が変わりました。エアコンが普及して、家の中はもちろん、ビルや電車、バスの中のどこでも冷房が効いてる状態です。室内であれば、夏はほとんどの場所で冷房が効いているといってもいいでしょう。

夏を迎えて体表の血管を拡げて、熱を放散している状態のときに冷房でどんどん体を冷やすとどうなると思いますか?

血液が体の表面にまわっているために冷やす力が強くなり、全身が冷え、寒気を感じるようにすらなります。

だから、夏であっても寒さ対策はとても大事なことなんですね。