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人間ドックとアルブミンと貧血

人間ドックの血液検査の項目の一つにアルブミンという項目があります。

この項目は肝臓でできる栄養素で、体全体の60兆個ある細胞の構成材料として活用されています。

アルブミンは別名では、寿命予知たんぱく、という言い方をされる場合がありますが、人間ドックで他の検査項目がとても良好であったとしても、この数値が少ないと体の免疫力は落ちている状態であり、寿命はあまり長くならないと言われています。

人間ドックでよく見られる項目の一つにGOTやGPTがありますが、これらの数値が高いと肝臓が悪く、健康状態もあまりよくない場合が多い、とされていますが、そうであってもアルブミンがの数値が良ければ全体としては心配がない、というケースもあります。

また、次にチェックしておきたいのは貧血。つまり鉄分不足になっていないかのチェックです。

貧血は赤血球が少ないことによっても起こりますが、赤血球のなかで赤い血液の色素を出しているのが鉄分を含んでいるたんぱくであるヘモグロビンが少ない場合も貧血になります。

特に、ヘモグロビンが少ない状態を鉄欠乏症貧血といいます。こうした状態の時は慢性的な病気になっている可能性もあるので、一度じっくり検査をした方が良い場合もあるので要注意です。